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2005年07月17日
学ぼうという気持ちがあればどこでも学べる その1
こんにちは管理人です。ここの病院や医学部で学ぶ医師や学生達は、様々なバックグラウンドを持った人たちがいます。管理人としては、そういった一人一人を紹介するというのが一つの課題なのですが、今日は、ここの医学部に通う笠間由紀さんをご紹介しましょう。
笠間さんは現在マイアミの医学部の2年生。多くのアメリカの医学部生徒同様に、勉強と試験に明け暮れる毎日です。日本の高校を卒業した後に、フィラデルフィアで心理学を学び、その後、臨床心理士としてアメリカで働いていました。
働く中で、より深く勉強してみたいと言うことから、昨年、ここの医学部へと入学しました。卒業後の進路は未だ決まっていませんが、「日本とアメリカの間をうめるような仕事が出来たら。」と語っていました。
卒業までは、未だしばらく時間があります。夏休みなどには、日本の医学部へ実習へ行くことがあれば、また日本とアメリカの医学部の違いがわかってお互いの刺激になることでしょう。
ミシガン大学の浅野先生より「小児神経留学ネットワーク」のご紹介を受けました。
留学は自分の専門分野を固めステップアップする大きな機会です。しかしながら,これまでは,せっかく留学して成果を上げながらも,日本国内では広く知られず,帰国後に留学中の経験と知識が十分に活用されることが少なかったように思います。
また,ある程度の留学情報は,書籍やインターネットで得られますが,実際に留学を計画し,他国で生活すると,情報不足によって直接不利益を被ることも多いのが現状であり,留学中もしくは最近留学した知人の存在は,心強く頼りになります。
JPNNの具体的な活動として,登録者情報(「氏名」、「所属先およびsupervisorの氏名」、「具体的な専門・仕事紹介」)を共有し,自己紹介,仕事上の相談,専門分野の最新情報,留学先の情報交換(ラボの様子・観光案内等)など自由にメールのやりとりをしています
小児神経留学ネットワーク
http://home.wideopenwest.com/~eishi/jpnn.htm
投稿者 管理人 : 2005年07月17日 23:00
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