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予防接種に関してもすべてのHousestaff(Resident/felow)には義務付けられています。要求される伝染病としては次のようなものがあります。
1.麻疹(Measles)
2.おたふく(Mumps)
3.風疹(Rubella)
4.B型肝炎(Hepatitis B)
5.ツベルクリン反応(PPD)
これは本来予防接種を受けた証明か陽性であることが必要になるので、私の場合は自分で病院で検査をしてその結果を次のような手紙にしました。
Certificate of Immunization
Date
Name:
Date of birth:
I, Name, hereby certify that the above-mentioned person has the following immunities.
1. Laboratory evidence of measles immunity on September 25, 2001.
2. Laboratory evidence of mumps immunity on September 25, 2001.
3. Laboratory evidence of rubella immunity on September 25, 2001.
4. Laboratory evidence of Hepatitis B immunity on August 29, 2001
5. Strongly positive of PPD tubercrin test on April 24, 2000
Name, MD
Chairman
Infectious disease control committee
Fujieda Mnicipal General Hospital
一応この証明書で通用したようでした。PPDが強陽性と書くと結核の治療薬を飲まされるという話もあるのですが私の場合は大丈夫でした。
ツベルクリン反応
さて、ツベルクリン反応というものがハウススタッフには義務付けられているのですが、日本でBCGを受けている私としては、強陽性に今年も出るわけです。看護婦さんが結構驚いて、「最近レントゲンを撮ったか？」と聞いてくるので、「アメリカに来てからは撮っていない。」というと、「すぐに撮ってくれといってきます。」やっぱりツベルクリン関係では結構トラブルになるようです。
結局、そのあとにレントゲンを取ってOKということになりました。
ツベルクリンなどの予防接種に関しての情報は 海外勤務健康センター 研究情報部 （http://www3.johac.rofuku.go.jp/）に詳しく載っています。
更新記録
●2002年5月1日：新規掲載
●2003年9月18日：更新
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